Hugkumone(ハグクモーネ) Hugkumoneは、『親と子。はぐくみあえるハンドメイド家具』をコンセプトに、木の温かみを感じられる収納性のあるランドセルラック、子どもの興味を引き出す絵本ラックなど、子どもを育てていくように心を込めて丁寧にお作りしています。3児の母親目線でも使いやすさ、仕上げ、安全性にはこだわりを持ち、ほっとできる空間。親子の時間。成長できる環境が生まれる寄り添える家具を提供致します。

駐輪場を作って、お部屋を明るくするプロジェクト

駐輪場を作りました!

 

今回のポイントは2つ

・駐輪場に屋根を作ることで、外からリビングへの視線の目隠しを作り、カーテンを開けリビングを明るく。

・既にコンクリートを敷いてある場所に、どうやって土台を固定するのか?

 

どうも、ブログ担当のヒロシです。

前回のブログ更新から一か月以上経ちますが、予告していた手作り駐輪場について書きたいと思います。

 

 

部屋を明るくするために

家を建てて10年経ちます。

家に不満は少なく、かなり満足しているのですが、敢えて不満を挙げるなら、リビングダイニングが薄暗いこと!

今回はこれを少しでも改善するために、駐輪場に屋根を作ることにしました!!!

リビングダイニングを明るくするために、駐輪場に屋根を作るというと、話が飛び過ぎて意味が分からないのですが、要は外からの視線が気になるからカーテンを閉める。なので部屋が暗い。 窓の向こうに屋根を作ることで視線を遮りカーテンを開けていても視線が気にならないようにしようという発想です。

 

せっかくなので屋根材はできるだけ日光を反射してくれそうな、ガルバリュウムを使いました。

↓アフターの写真しかありませんが、屋根によって道路からの視線が気にならなくなりました。

 

まず手始めに、現場の寸法計測。 そして設計図を書き、必要な材料をわり出したら、ホームセンターでお買い物👍

中には3メートルを超える物が有ったので、ホームセンターで90分以内なら無料のトラックを借りて運びました 。

買い出しのあとは木材に防蟻防腐塗料、屋外用塗料を二度ずつ塗り塗り。

そしていよいよ組み立てです。

 

どうやって土台を固定するのか?

 

組み立て自体は難しいことではないのですが、問題は既設のコンクリートにどうやって土台を連結させるのか?

セオリーとしては多分、土台を置く部分のコンクリートをハツリ機でハツッて、土台を埋め込み、その上に建てるのでしょうけど、今回はアンカーボルトを使って固定することにしました。

素人が考え出した方法なので、他の人にはオススメしません(笑)

まず地面にハンマードリルを使い穴をあけ、アンカーボルトを固定します。 こちらは、メスのM12アンカーボルトを入れました。

土台の方にもオスのM12のアンカーボルトを固定して、土台のオスボルトをメスにネジ込めば無事固定できました🌞

意外にもかなりガッチリしています。

 

壁際の方は土台をクルクル回す隙間がなかったので、メスのアンカーとボルト付き羽子板を使い、柱と固定しました。

こちらもガッチリしています👍

 

あとはホゾを切りにも挑戦しました。

嫁さんの木工道具が役立ちました。

 

 

既設の雨どいに雨水が流れるように接続。

T字とエルボーの間に付いている短い雨どいはもともと茶色い雨どいです。

これだけのために縦樋を買うのがもったいなかったので、家にあった茶色い縦樋に、ダメもとで白ペンキを塗ってみたら、

シーラーなしでも意外とペンキが乗りました。

たった二度塗りであまり目立たないレベル。

 

 

 

 

さて肝心の部屋の明るさはどうなったかというと、今までは14時を過ぎたころには薄暗くなっていた部屋が、16時くらいまで明かりをつけずにいられるようになりました。

薄暗いことが不満だったので、かなり改善され満足です👍

 

雨の日もバイクを触れるようになったのも嬉しい。

木工雑貨・家具の専門店|Hugkumône(ハグクモーネ)

Hugkumone(ハグクモーネ)

Hugkumôneはおやこ、ぎゅっとちかくなる家具をコンセプトに、木の温かみを感じられるようハンドメイドで木工雑貨・ランドセルラック・机・収納性のある本棚など、子どもを育てるように愛情込めて丁寧にお作りしています。3児の母親目線で使いやすさ、仕上げ、安全性にはこだわりを持ち、家庭に温もりを持って寄り添える家具を提供致します。

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